【メイドインアビス 2期】感想・考察 ただあの子のことを忘れたくないだけ【烈日の黄金郷】

アニメ・漫画

第8話 「願いの形」ラストシーン

ガンジャ隊の悲惨な過去を聞いたリコ。リコはヴエコに「あなた自身は何をしようとしているの?」と問いかける。

ヴエコ「自分はもう、ただ一つだけだよ。ただ、あの子のことを忘れたくないだけ」

からのエンディング「Endless Embrace」 I still remember you.(今もまだ覚えているよ。)

この展開が良すぎる。めちゃくちゃいい。

ここまでのエピソードを観た後に聴く「Endless Embrace」は、今までとはまた違って聴こえた。

まさに「メイドインアビス2期 烈日の黄金郷」の中で伝えたいテーマを歌ってる気がしました。

“二度と帰っては来られない”と言われている深界6層「還らずの都」。そこに存在する「成れ果ての村」が物語の中心。

最初は怖い生き物がたくさんいて不気味な印象だったのに、どんどん村人のことが好きになっていっている。

ここまで来るだけでも命懸け。アビスの研究が進んだ今でも、6層まで来る探窟家は一握り。

全員が夢を持って、自分にはそれしかないと、ここまで来てる。だから今までの登場人物より純粋さとか素直さがスゴい。人のカタチでは無くなってしまったけど、そういう姿とか生き方に惹かれてる気がしました。

「Endless Embrace」の歌詞についてですがネットの考察を見るとヴエコからイルミューイに宛てた歌ともとれるし、逆にイルミューイからヴエコに宛てた歌ともとれているようです。

僕もネットの考察と同じ考えだったのですが、ストーリーを観ていくにつれて、アビスに挑む人たち全員の願いの歌なのかな、と思いました。

アビスに挑んで志半ばで死んでしまう人はたくさんいるし、今期の舞台になっている成れ果ての村の住民も、生きてはいるけど村から出ることが出来ずにいます。そして出来ればアビスに挑みたいと願っている描写もあります。

そういう人たち全員の願いとか想い・記憶を背負ってリコたちがさらに先に進む、出会ったもの全てを価値に変えて、一緒に奈落の底に到達してほしい。そんな願いの歌な気がします。

深界6層「還らずの都」、そこに存在する「成れ果ての村」の住民はもうそこから外には出られません。ワズキャンが住民を再びアビスに挑めるように、リコに欲望の揺籃を使わせようとしている描写がありますが、今後どういう展開になるか分かりませんが、基本的にはすでに6層で旅は終わってます。

べラフはナナチに記憶を託しているし、べラフの住処にいたピギムゥたちもナナチに贈り物をしています。

これは死期を察して自分達の想いや記憶・価値をナナチに託してるんじゃないでしょうか。

また気になることがあれば追記したいと思います。

メイドインアビス2期もいよいよクライマックス。どんな結末になるのか、楽しみです。

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