夢日記というものをご存知ですか?
この記事では私がつけている夢日記の内容と、夢日記をつけ続けて起こる変化を記録していきます
夢日記とは
夢日記を知らない人のために簡単に説明すると、
夢日記とは日々の夢の内容を日記のように記録していくもの
通常、夢の内容は起きてから間も無く記憶から消えていくのですが、この作業を続けることで夢の内容を鮮明に覚えられるようになるだけでなく、夢の中の行動にも自分の意志を反映させられるようになるらしい
きっかけ
2つのツイート
夢日記を始めようと思ったきっかけは、2つのツイート
先駆者の体験談まとめ
- 始めた頃は夢の内容を覚えられず、ほとんど日記をつけられなかった
- 習慣化すると夢の解像度と復元度が向上し、日記のボリュームも1行から2行、3行と増え最終的には1ページ書けるようになった
- 夢に起承転結が生まれ、オチやどんでん返しのある夢を見るようになった
- 明晰夢ではないが、先の展開をコントロールできるようになる
- 2ヶ月もすれば夢をほぼ再現出来るようになり、登場人物や環境も詳細に記録でき、場面ごとの自分の感情も思い出せるようになる。ここから変化が起き始める
- 突拍子のない夢は楽しい。しかし日常生活と変わらない内容(普段会う友人との何気ない会話、よく見るニュースサイトの記事)が夢に出てくると、現実の日常生活が夢に侵食され始めた
- 友人と約束した一緒に遊びにいく予定の内容を確認すると、「そんな約束したか?」みたいな反応をされるようになる
- そういう認知のズレが発生した時に、夢日記を確認すると、例外なく上記の内容の夢日記がある
- 自分で認知のズレに気付けた時はいいが、夢の内容(夢で見たニュースや本の内容など)が間違っていることに気付かないまま生活を続けると、その部分の社会観や価値観に繋がる認知のズレを現実世界に持ち込んでしまう
- 夢に深く入りすぎている感覚があり、起きると息切れしているし、疲れるようになる
- 夢の長さがどんどん長くなって、自分の人生が2つあるような感覚になる
結果と対策
夢の内容と現実の内容のズレを発生させない方法は、現実の日記も夢日記と同じくらい詳細につけ、毎回両者を区別していく必要がある
ツイート主はこのコストとリスクが大きく、夢日記を中止
もう1人も夢日記をやめ、夢を見る頻度や長さが元に戻った。しかし、クオリティや起承転結は夢にしては高い状態を維持
最終的につけていた夢日記がコチラ
こんなに書けるようになるの?想像以上の文量に驚きました
意識不明になった時に備える
夢日記を続けると内容を覚えるだけでなく、ある程度の展開をコントロール出来るようになる
そこで気になったのは、意識不明になった時って夢は見るのか?ということ
色々と調べると、個人差はあるが、見るらしい
不謹慎だけど、もしも自分が意識不明になった時、夢日記を極めた状態だったら
夢の世界でとんでもない時間を過ごせるかもしれない
異世界転生ストーリーのような世界観、その夢の世界で何年も過ごす
怖いけど、どうせ意識不明になるなら夢の内容は楽しい方がいい
いつか来るかもしれない、その時に備えて夢日記をつけます
実体験
日記の内容
手書きだと続かないので夢日記用のTwitterアカウントを作成(2023/5/8)
寝起き時の目もあまり見えない意識が朦朧としている状態で書いているので、誤字などあります
1ヶ月後
- ラブライブ!の夢めちゃくちゃ見るけど意外と怖い夢も見てる
- 日常の生活の中で、夢の内容を思い出すことが増えてきた(夢の記憶が定着している感覚)
- 日記を見返すと夢の中での情景がわりと鮮明に思い出せる
2ヶ月後
- 夢を見ている時の自分の感情や、周りの情景が鮮明(リアル)になって来た
- 鬼滅の刃を観た後は、高確率で鬼とか鬼殺隊が出てくる
- ガンダム(水星の魔女)とかの夢を観ないのは、おそらく自分の理解度が足りて無く、夢に反映させづらいから
印象的な夢
全体を通しての気づき
- 20分程度の短時間の睡眠でもしっかり夢を見ていることが多い(初日に夢日記を連投できたのは何度もウトウトしていたから)
- 寝る直前の行動や思考が影響しやすい
- 難しい事は夢に反映されづらい
随時更新
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