【実話】ブラック企業(月100時間のサービス残業)から残業代を請求して退職した話(更新中)

low-angle photography of man in the middle of buidligns 仕事

昨今、パワハラやブラック体質の企業で働いてたが故に心を病んでしまったり、自分の人生をまともに生きられない状態になってしまう方が増えてきています。

私は以前、月々の残業時間が100時間超(全てサービス残業)の超絶ブラック企業に勤めていました。

今回はその会社での労働環境と、労働基準監督署への告発や未払残業代の請求などの話をしたいと思います。

労働環境エピソード

ここではブラック企業に勤めていた時に実際に経験したことを紹介していきます。

会話の内容などは、「私」と「ブ」(ブラック企業の人)で進めていきます。

求人票に記載されていたこの会社の情報はこんな感じでした

  • 就業時間   8時〜17時(12時〜13時の1時間は昼休憩)
  • 残業時間目安 月4時間程度
  • 研修期間   半年間
  • 業務内容   総務・経理

研修期間中(半年間) 車で1時間半かかる本社に通う

まずは研修から。

面接の後、採用通知が自宅に届き、正式に採用が決まりました。面接官の印象は穏やかで良く、よくある田舎の会社役員だなといった感じ。その時はブラックな予感は全くしなかったです。

しばらく経って、初出勤日も近づいてきたので、電話にて当日の流れを確認。

ブ「研修は本社で受けてもらう事になったから。研修期間の半年間は申し訳ないけど、通ってもらっていい?」

私「わかりました!」(本社って車で1時間以上かかるよな。8時に出社、準備して向かったら10時頃到着か、帰りも15時には出ないと間に合わない。研修時間あんまり確保出来ないか?)

ブ「じゃあ、本社には7時頃到着してもらうから、よろしくね。最初の半年間だけ、申し訳ないけど耐えて欲しい、頑張ってね」

私「?????」「はい、分かりました」

頭が混乱しました。

が、担当者も本社での研修は本意では無かった様子。

その期間さえ乗り越えればまともな労働環境が待っていると思い、その時はとりあえず了承しました。

私の勤務先は、自宅から車で20分ほどの支所でした。

本社は、支所から車で1時間かけてようやく辿り着く所にあります。

〜 続 〜

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